スーパーカー世代症候群

すっかり秋も深まり、
気がつけば"アレレ"11月も最後の週末になっていた。

オートバイをいじるのは乗った時の楽しさの為なのだから、
いじってばかりじゃツマラナイ。
本格的な冬の訪れの前に少しでも乗っておこう。

湖を見ながら走れるいつものコース、
すでに紅葉の最盛期は過ぎたみたいだが、色づいた山々に心癒される。

晴れて澄みきったこんな日はキャブセッティングもバッチリ決まって、もうゴキゲン。

一軒茶屋のおばあちゃんと短い会話を楽しんだ後、折り返すと．．．．．

対向車が数台、70年代初めのナローバンパー続いたので、
ポルシェのミーティングかなぁ？と思ったが、
段付のアルファやらチンクのイタ車勢、アストンマーチンやジャギャなんかも。
みんな何やら雰囲気のいいゼッケンを貼り付けていて、
こりゃちょっとしたイベントなのが理解できた。

私の中での極めつけはディーノが2台立て続けに来たのと、トヨタ2000GTとすれ違ったこと。
希少車が、それもワインディングを生き生き走っている姿を見れて幸せ。

待ち伏せして写真撮れば良かったかな？
あっ！コレってスーパーカー世代症候群？

しかし私はまだコイツと走るのだ！