カメカメ日記

メカメカ好きで、走るとカメカメな筆者が綴る日記

ぽっかり空いた時間はプラグ交換に限る

今日は仕事が休みだったけど、なんかあやしい空。予報では午後から雨とのこと。
走りに行きたかったけど断念。予定外に時間の空いた時は短時間で終わるメンテが良いかな。

シーズン初めだし、そろそろプラグを交換しようと思っていたしちょうどいい。
今度こそイリジウムにしようと思っていたが、店頭で買う段になって隣のノーマル指定のプラグと比べて数倍値段が高く
「高価なパーツを付けっぱなしよりもマメに交換したほうがエエに決まっとる。交換時に燃焼室と対話が出来るし、キャブセッティングの参考になるやないけー」
と、私のなかの天使(悪魔?)がささやいたのでイリジウムは又次回のおあずけ。

さて交換は
みなさんそれぞれのやり方ってあると思うが、私の場合まず清掃。燃焼室側に絶対ジャリや石を入れないよう気をつける。たいていヘッドのプラグシート部にジャリや砂がゴロゴロしてるので、Oリングのピックアップツール等でホジホジとほじくって、スプレー式のエアーダスターなんかで吹き飛ばす。コンプレッサーを持って無くても工夫すればなんとかなる。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/G/Gusso/20010101/20010101003040.jpg 交換前。砂が溜まってるのが見えるかな。

予めプラグギャップをチェックしておいて、プラグネジ部にはごく少量耐熱のグリスを塗っておく。トルクレンチは十分入るスペースはあるが、締め付けはなぜか昔から角度法で締めている。メリットは出先でプラグチェック時、トルクレンチが無くても締め付けられる。回転角が少ないのに手に伝わるトルクの立ち上がりが急激だとかネジ部の異常が察知できる...かもしれない。

今回気づいたがプラグコードが大分くたびれてきてるので、高価なプラグよりそっちの交換をしたほうがいいのかも知れない。