夏の憂鬱

どうやら梅雨が明けたらしい
実は私は夏が大好きだ。しかし私の相棒は夏の到来を歓迎しているだろうか？

実は今付いてるアールズのオイルクーラー(9インチ13段)は昨年の夏に付けたのであるが、
油温計の不調の為、その実力が分からずじまいであった。
今年こそ実力を見極めたい。

今日は最高気温35度を超える真夏日であった。快調に飛ばしていると油温は90℃前後をさまよっていた。
が、街中で信号につかまりだすとご覧の通り100℃をあっさり超えて、下がる気配を見せなかった。
1100純正オイルクーラーと比較すると、同じ条件で比較してないのでなんともいえないが、アールズの方が気持ち効果はあるように思える。

経験的に120℃ぐらいいっても致命的ダメージをくらったことはないので、まだまだ大丈夫だと思うが、この先もっと過酷な条件下での使用もあろうにちょっと心配。

写真の油温計は｢WITH ME｣のデジタルマルチテンプメーターであるが、普段は左のバーグラフを油温の表示に使って80.1℃～100℃帯に白いステッカーの切れ端を貼っている。アラームは110度に設定している。
7セグメント表示は油圧に使用しているが、本日は分かりやすくする為、油温、油圧をひっくり返して表示させた。

うーんコアを増大すればもうちっと油温が下がってくれるのだろうか？
大きいと転倒時の干渉等のダメージも心配だし、重量もバカにならないし．．．

この夏の課題としたい。