カメカメ日記

メカメカ好きで、走るとカメカメな筆者が綴る日記

サーモスタット取り付け(車体取り付け編1)

先週のうちに、例のサーモスタットを取り付けようと張り切っていたのだが、雪が積もった為さすがにやめた。
さて、今週こそはと寒い中取り付けをがんばってみたが・・・

先にサーモスタット本体の固定用のカラーをつくっておいた。つくったといっても市販のカラーを使用し、サーモ本体との干渉部にヤスリでニゲをつけてやったものだ。

 エンジン側についている純正のオイルホース固定用のブラケットを使用すると、M6ボルトでの固定となる。サーモ本体側についている取り付け用穴は少し小さく(Φ5.5ぐらいか)M6使用となると拡大が必要。これをドリルでやろうとすると径方向の残りの肉厚がわずかになってこわいので、これまたヤスリで径の拡大を行った。以外に簡単。

 ホースも作ってあるし、本体の固定も準備OKなのであとは取り付けだけ。簡単、簡単。
・・・と順調に取り付け完了のはずが、ホースが長いのである。エンジン~サーモ側ホースは取り付いたのだがクーラー側はどうしてもダメ。ちゃんと事前に測ったはずなのに、これだけ短くなるとミリ単位の長さの差が効いてくるみたいだ。クーラー側はホースを短くするだけではちょっとホースの屈曲Rが厳しく、90°のフィッティングでなくてあと30°ほど鋭角になっているほうが良いようだ。エンジン側はオイルエレメントの交換やり易さを狙って少し長めを狙ったが、どうも見た目に長さが"あまった"感がして美しくない。

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ということでまたホースの製作からとなってしまった。