始動性の改善を考えてみた【セルモータ取付編】
やっとのことで
今週セルモータを取り付けることができた。
今週セルモータを取り付けることができた。
取付自体は取り外しの逆順でやればいいのだが、
ギアが噛合っていないのに気づかずグイグイ力任せに押し込もうとして、
アレ?となって手こずった。
力でなく技でやらなくちゃ! 反省。
ギアが噛合っていないのに気づかずグイグイ力任せに押し込もうとして、
アレ?となって手こずった。
力でなく技でやらなくちゃ! 反省。
さて今回は例のアーシングを実践。
セルモータの取付ボルトにアース線を取り付けた。
ケーブルの太さや取り回しをどうしようか色々考えたが、
太さはバッテリーのマイナス側に使用しているのと同じぐらいの太さで決定。
セルモータのプラス側で使用した『バッテリーケーブル』(過去の記事)の15sqを使用。
取り回しはカバーが干渉しない位置となると必然的に写真のようになった。
セルモータの取付ボルトにアース線を取り付けた。
ケーブルの太さや取り回しをどうしようか色々考えたが、
太さはバッテリーのマイナス側に使用しているのと同じぐらいの太さで決定。
セルモータのプラス側で使用した『バッテリーケーブル』(過去の記事)の15sqを使用。
取り回しはカバーが干渉しない位置となると必然的に写真のようになった。
ケーブルの取り出し部がだいぶ狭くなったので、
カバー側のケーブル接触部を少しアール取りして対処。それでも被服が破れないか心配だが、
それほど強く当たっていないのでスパッと切れるようなことは無いだろう。ここは経過観察。
カバー側のケーブル接触部を少しアール取りして対処。それでも被服が破れないか心配だが、
それほど強く当たっていないのでスパッと切れるようなことは無いだろう。ここは経過観察。
お次はバッテリー側。
前回製作のターミナルに取り付けた。
ホントはボルトを銅製にしたくて探したのだが、
ホームセンターやカー用品店などで入手できなかったので、とりあえず鉄のボルトを使用。
純正のアース線も新しく今回製作した。750Fはエンジンから直接ターミナルまで来ていたと思うが、
1100Fはフレームを介してバッテリーに入っている。今回は2本とも新規製作。
前回製作のターミナルに取り付けた。
ホントはボルトを銅製にしたくて探したのだが、
ホームセンターやカー用品店などで入手できなかったので、とりあえず鉄のボルトを使用。
純正のアース線も新しく今回製作した。750Fはエンジンから直接ターミナルまで来ていたと思うが、
1100Fはフレームを介してバッテリーに入っている。今回は2本とも新規製作。
ターミナルプレート一番下のボルトに
油温/油圧計(WITH ME製 通称デジマル)用のマイナス線をここにもってきた。
油温/油圧計(WITH ME製 通称デジマル)用のマイナス線をここにもってきた。
うーん...どおよ?
見た目が思ったよりゴツくなって、ゴタイソウになったと思わないか?
...とあんまり気に入らなかったが、
とりあえず早くエンジンが掛けたくて、配線の取り回しを後でキッチリやることにし、
始動だ。
見た目が思ったよりゴツくなって、ゴタイソウになったと思わないか?
...とあんまり気に入らなかったが、
とりあえず早くエンジンが掛けたくて、配線の取り回しを後でキッチリやることにし、
始動だ。
きゅるるるるー
っと見違える様なグッドなクランキング音でセルモータは回った。
チョット試しに今回追加のセルモータアースケーブルを外してみたら...
チョット試しに今回追加のセルモータアースケーブルを外してみたら...
きゅるるるるー
...って、おんなじじゃん!
とりあえず走ってみたがアース線の有り無しで体感できる効果も無かった。
考えてみると、セルモータの渋っていたベアリングも交換したし、ケーブル類も新品にしたし、
それだけで始動性向上効果は十分にあったのかも知れない。
もっと始動に不利な気温の低い条件だと効果があるのだろうか。
考えてみると、セルモータの渋っていたベアリングも交換したし、ケーブル類も新品にしたし、
それだけで始動性向上効果は十分にあったのかも知れない。
もっと始動に不利な気温の低い条件だと効果があるのだろうか。
ストイック(?)に軽量化を考える私としては、アース線の135gはちょっと満足できないのだが、
春まで少し様子を見たい。
春まで少し様子を見たい。
本日は中途半端だったので重量計測ナシ。