サーモスタット取り付け（試走編）

晴れた。
本日の最高気温は13℃を越えたらしい。ただし風は結構強く、体感的にはまだ寒い。もともと冬のオーバークール対策で付けようと思ったサーモスタットなので、テストにはもっと寒い方がいいのかも知れない。

　オイルレベルをチェックして、とりあえず走ってみることにした。コースは信号が少なく、直線が続いていて、定速で走れるいつものお散歩コース。

（マフラーが付くとこんな感じ）

　まずは3000rpm、60km/hくらいで10kmほど走ってみた。油温の上昇具合はちょっと速くなったかな？という印象だが、同じコンディションで比較できていないので、確実に速くなったとは言い切れない。
　ゆっくりと油温が上がっていき65℃前後。オイルクーラーコアを触ってみると、･･･冷たいまま。ちゃんと効いているみたいだ。
　次に5kmほど出来るだけ高回転を意識して4000rpmより落とさないように走ってみたら、75℃～78℃を推移。ここでちょっとコーヒータイム。またまたコアを触ってみると、･･･ほんのり暖かい。70℃が作動開始温度という事で、これまたちゃんと作動しているようだ。

（コンビニでコーヒータイム。遠目にはほとんどサーモスタットが分かりませんね）

　その後はいろんな走り方を試しながら走った。トロトロ走ったり、カッ飛ばしたり･･･
一度油温が上がってしまうとなかなか油温は落ちず、78℃を切ることは無く78℃～80℃前後を推移。いい感じ。家に戻る直前、工事渋滞に遭遇し、本日最高の84.5℃を記録した。

ということで、
この先しばらく乗らないとなんともいえないが、まずまずの結果となった。満足!